春の訪れと共に、新鮮なお野菜が溢れる季節となりました。
今回は、旬な春野菜の栄養やオススメの食べ方などをご紹介します。
春野菜のパワーを日々の生活に取り入れて、絶好調な新年度のスタートダッシュを切りましょう!
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春野菜の種類や栄養素
春に旬を迎える野菜には、美容や健康に良い栄養素が豊富に含まれています。
代表的な春野菜としては、アスパラガス、ブロッコリー、グリーンピース、サラダ菜、新じゃがいもなどがあります。
野菜の種類
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栄養素
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アスパラガス
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ビタミンA、C、E、K、葉酸、食物繊維
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ブロッコリー
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ビタミンC、K、葉酸、食物繊維、カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウム、抗酸化成分(フラボノイド、アントシアニン)
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グリーンピース
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ビタミンC、ビタミンK、食物繊維、タンパク質、カロテノイド
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サラダ菜
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ビタミンC、ビタミンK、食物繊維、カロテノイド、カリウム
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新じゃがいも
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ビタミンC、食物繊維、カリウム
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これらの春野菜は、手軽にスーパーで購入できる上に、料理のバリエーションも豊富です。
春野菜を美味しく食べよう!
春野菜はそのまま食べるだけでも美味しいですが、ぜひ様々な食べ方で甘味や旨味、食感を引き出して楽しんでみてくださいね!
春野菜のオススメの食べ方
・サラダ
春野菜は、生で食べることができるものが多くあります。例えば、春キャベツや新玉ねぎなどは甘みがあり、サラダにして食べると美味しさが引き立ちます。
・炒め物
春野菜を炒め物にすると、旨味が引き立ちます。例えば、アスパラガスや新じゃがいもを炒めたり、春菊や菜の花を炒めたりすると美味しいです。
・天ぷら
春野菜を天ぷらにすると、サクサクとした食感が楽しめます。例えば、春キャベツや菜の花、アスパラガスなどがおすすめです。
・和え物
春野菜を和え物にすると、さっぱりとした味わいが楽しめます。例えば、春菊やレタス、セロリなどを和えると美味しいです。
・スープ
スープにすると、野菜の栄養素を効率的に摂ることができます。また、スープは食事の始めに食べることが多いため、満腹感を得られるので、ダイエット中の方にもおすすめです。
春野菜を使った簡単レシピ
ご自宅で簡単に美味しく食べられる、春野菜を用いたレシピをご紹介します。
【春野菜の炊き込みご飯】
■材料:
・白米 2合
・春キャベツ 1/4個
・アスパラガス 2本
・新玉ねぎ 1/2個
・鶏肉 100g
・だし汁 400ml
・酒、しょうゆ、塩 少々
■作り方:
①春キャベツはざく切り、アスパラガスは斜めに切り、新玉ねぎは薄切りにする。
②鶏肉は一口大に切る。
③炊飯器に洗った米とだし汁を入れ、酒、しょうゆ、塩を加えて軽く混ぜる。
④③の上に①・②を盛り付ける。
⑤炊飯器で普通に炊飯する。
⑥炊き上がったら混ぜ合わせて完成。
炊飯器にお任せで、本格的な炊き込みご飯ができあがります!
【春野菜のつくりおき】
■材料:
・春キャベツ 1/2個
・アスパラガス 4本
・新玉ねぎ 1/2個
・春菊 1/2束
・塩、こしょう 少々
・オリーブオイル 適量
■作り方:
①春キャベツはざく切り、アスパラガスは斜めに切り、新玉ねぎは薄切り、春菊は食べやすい長さに切る。
②フライパンにオリーブオイルを熱し、1を炒める。
③野菜が柔らかくなるまで炒める。
④塩とこしょうで味を調える。
⑤炒めた野菜を保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。
こちらのレシピで作ったお野菜は、サラダやスープ、パスタなどに使うことができます。
朝食の卵焼きに加えたり、お弁当に入れると彩りもよくおしゃれです!
保存期間は2〜3日程度で、食材の鮮度にもよりますので、しっかり加熱して保存するようにしてくださいね。
新生活のスタートにおすすめの栄養バランススープ
今回は春野菜の種類や栄養素のご紹介、簡単レシピをご紹介させていただきましたが、そうはいっても慌ただしくなりがちな新年度のスタート。
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